広告にユーモアはいるのか

あなたが広告にユーモアは禁物だと考えているならば、それは正しいといえます。


広告で人を笑わそうとすることは危険で、とくにそれをみごとにやってのけた時がいっそう危険なのです。


視聴者、聞き手、読者が、そのダジャレをあまりにも憶えすぎていて、肝心の広告内容を忘れてしまうからです。


整体 学校の人たちは娯楽性のあるコマーシャルを好むものです。


また、欲求不満の脚本作家、プロデューサー、俳優たちも多くいんます。


へんな言い方かもしれませんが、彼らは物の販売や商売には慣れていないし、事実、彼らは商売嫌いでもあるのです。


彼らは、セールスの文句を必要悪と考え、広告主たちを喜ばせようと、コマーシャルのなかにダジャレを入れます。


広告主もしばしば同じ精神状態になり、ショウ・ビジネスの華やかさに心を奪われるのです。


その結果、コマーシャルは広範囲に鑑賞され、記憶されますが、ほとんどの視聴者は、広告主名やメッセージを憶えないものです。


あなたの友人が何度こういったことか・・・「ものすごく立派なコマーシャルだよ」。


しかし、ブランド名や会社の名を思い出してもらえるでしょうか?


販売するかわりに楽しませるというのも、ひとつのミスなのです。

ダイナミックな事務所のスペース計画

快ワイキューブ事務所スペースコストは固定費扱いです。


しかし、もし空きスペースが生じているようではもったいないですね。


特に急激な変化を常に背景に考えている米国では、かなり弾力的なスペース計画が望まれます。


ここでは92年秋のIFMA大会で発表された米3COM社の事例を紹介します。


これは米国で戦略的FM計画コンサルタントとして著名なジョウ・アキノリ・オウエ氏と3COM社のファシリティマネジャーであるアベ・ダーウイッシ氏が発表したものです(激流環境におけるファシリティ計画・管理)。


必ずしも他の国の話でもありません。


3COM社といえば、米国シリコンバレーにあるハイテク企業で、ネットワーク関連機器メーカーとして知られ、日本にも進出してきています。


同社は79年に創業し、89年には4億ドル(約500億円)の売り上げを持つにまで至った急成長企業です。


この間、企業買収も含めスペースもゼロから52万平方フィートにまで膨れ上がりました。


89年6月、同社では引き続く高度成長との予測のもとに新たな50万平方フィートのスペースの建築にとりかかりました。


しかし思いもかけず、90年、91年と売り上げがほぼ横ばいになってしまったため、32万平方フィートのスペースがいらなくなってしまったのです。


同社のFM担当は、急成長期にもまた低成長期にも柔軟に対処したため、会社としてはいつも適正なスペ!スが保持でき、余分な費用やペナルティを払わずにすみ、この余剰スペースもうまくサブリースしたといいます。


これは常日ごろからFM担当者が「未来は思ったようにはならない、様々な起こりうることに対応していくべき」との考えを持っていたことにもよるものでしょう。


以下で、いかに同社のFM担当が対処したかについて述べます。


ファシリティ計画でまず必要なことは、将来の快ワイキューブ事務所スペース需要に関するより深い理解から始まるということです。


このためにはビジネス計画の理解が必要ですが、ビジネス自身実に様々な要素により影響を受け、なかなか計画したようにはいきません。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その10

ちなみにこの舞台劇はロバート・レッド・フォード、ジェーン・フォンダ主演で映画化もされてヒットしている。

しかし、このシリーズはまったく不人気で、三カ月で打ち切られてしまった。
「ジュリア」も「裸足で散歩」も黒人スターということだけが話題で、肝心の内容がいま一歩だったのである。

この二番組に比べたら「アイ・スパイ」は黒人スター、ビル・コスビー云々以前にTVシリーズとしての完成度が非常に高かった。
こうして、成功も失敗もあったが、六〇年代後半、黒人スターたちはTV界に大きな一歩を踏み出したのである。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その9

アメリカの視聴者たちもそのことを敏感に感じ取ったのか、スタート当初こそ人気は高かったが、視聴率は急激に落ちていった。
良心的なヒューマン・コメディとして注目を浴びた「ジュリア」だったが、エミー賞には縁がなく、主演のダイアン・キャロルはビル・コスビーのようにエミー賞を受賞することはなかった。

「アイ・スパイ」「ジュリア」に続いて、七〇年には登場人物のすべてが黒人のコメディがABCから始まった。
劇作家二ール・サイモン作の大ヒット舞台劇「裸足で散歩」の登場人物を黒人に変えて、TVシリーズ化したのである。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その8

この時期、これらの番組のように有色人種を白人たちと特に区別しないものもあったが、人種問題をドラマの中で問題にする番組もあった。
「ジュリア」などはあまりに黒人母子を意識しすぎ・差別のないように注意をはらいすぎたため、ドラマ全体が道徳番組のようになっていた。

登場する人々は全員が善意のかたまりで、ジュリア母子は周囲から大切にされすぎていた。
こうした、過剰な配慮はかえって鼻につくもので、「ジュリア」はわざとらしさの感じられるコメディだった。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その7

「ジュリア」は夫をベトナム戦争で亡くしたジュリアが、一人息子コリーを育てるために大都会ロサンゼルスに引っ越し、看護婦として働くという作品。
三十分コメディに分類される作品だが、この番組はピューマニズムあふれる母子物であり、人種問題に異常なくらいに配慮した作品だった。

「アイ・スパイ」や「スパイ大作戦」「宇宙大作戦」などでは黒人俳優がレギュラーで登場していても、物語の中で毎回、人種問題などを特別に取り上げたりしなかった。
特に黒人が出演していることを意識しなかったのである。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その6

黒人女性初の主演ドラマはコメディ「ジュリア」

男優ではビル・コスビーがTV界初の黒人主役を演じたが、女性では映画・舞台で第一級のミュージカル・スターとして活躍していたダイアン・キャロルがその栄誉を手にしたコ番組は六八年にスタートしたファミリー・コメディ「ジュリア」で、彼女は主人公ジュリア・ベイカーを演じた。

ダイアン・キャロルは映画「カルメン」「ボギーとべス」などに出演し、舞台ではトニー賞を受賞した大スターだった。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その5

ポワチエはすでに五八年に一度「手錠のままの脱獄」で主演男優賞にノミネートされ、六〇年代に入ってからは主演作が目白押しで、彼の活躍は世間の注目を浴びていた。

そんなポワチエの人気がTV界に多くの黒人スターを登場させることになったのは間違いない。
そして、ビル・コスビーは「アイ・スパイ」で三年連続して黒人俳優初のエミー賞主演男優賞に輝いたのである。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その4

「アイ・スパイ」はアメリカのスパイ・ドラマ・シリーズの中では、最もシリアスな作品だが、コスビーはドラマの中で実によくしゃべり、パートナーのロバート・カルプとは漫才コンビのようにジョークを言い合っていた。
このコミカルなタッチとシリアスなドラマ展開がピタリとはまり、「アイ・スパイ」はたちまちのうちに人気シリーズとなった。

「OK捕虜収容所」「ローハイド」そしてこの「アイ・スパイ」と六五年秋から黒人たちの活躍するTVシリーズが一気に登場した背景には、映画俳優シドニー・ポワチエの存在がある。
ポワチエは黒人俳優として初のアカデミー主演男優賞を六三年の「野のユリ」で受賞した。

思わず見たくなるアメリカンドラマ事情 その3

ビル.コスビーは今でいうならエディ・マーフィーのようなコメディアンで、ナイトクラブやTVのショー番組で、その巧みな話術を使って多くの人々を笑わせていた。
このコメディアンのコスビーをシリアスなスパイ・ドラマに起用するというアイデアは見事だった。

エディ・マーフィーが映画「ビバリーヒルズ・コップ」で、ジョークを連発しながら痛快でカッコイイ刑事アクセル・フォーリィを演じたのによく似ている。

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