自然生態系のサブシステム 4
従来、「理想的な自然環境とは」と問われれば・・・
人間生活とは無関係な山の彼方の遠いところの姿の様に答えられていました。
現代のように非生物的な材料を使った工場生産的な手法が文明の基本となっている時代において、自然環境などは身近なものとして考えられないということであったでしょう。
自然界にはさまざまな野菜 種があるのです。
しかし、これからは、そのような画一的・一時的な自分本位のドグマから脱却しなければなりません。
少し離れて見れば、人間の生活、それを支えている都市や産業立地も、実は大きな意味での自然環境と共存し、自然環境を基本にし・・・
そして、理想的な自然環境の枠の中でのみ持続的な発展が維持されます。
したがって、人間本位の従来の自然と対決した、あるいは断絶した考え方を超越しなければならないのです。